展覧会

開館30周年記念 山本爲三郎・河井寬次郎没後60年記念 
「共鳴 河井寬次郎×濱田庄司 ―山本爲三郎コレクションより」

 

会場:アサヒグループ大山崎山荘美術館 会期:3/20(金・祝)~9/6(日)

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河井寬次郎×濱田庄司」展ポスター画像(横)
民藝運動の中心的人物ふたりの
若き魂を共鳴させた人生をたどる

朝日麦酒株式会社(現アサヒグループホールディングス株式会社)初代社長・山本爲三郎ためさぶろう(1893-1966)は、民藝運動をその初期から篤く支援していた。アサヒグループ大山崎山荘美術館所蔵の山本爲三郎コレクションは、民藝運動の中心的人物であった河井寬次郎(1890-1966)と濱田庄司(1894-1978)の作品が主要な部分を占めている。
東京高等工業学校(現東京科学大学)で出会い、京都市陶磁器試験場でともに研鑽を積んだ河井と濱田は、1926年、思想家・柳宗悦らと民藝運動を創始、その後も生涯を通じて深い親交を結んだ。この展覧会では、若き魂を共鳴させた二人の人生をたどりながら、それぞれの道を追求しつづけた両者の作品の魅力が紹介される。

【河井寬次郎(1890-1966)】
現在の島根県安来市生まれ。東京高等工業学校(現東京科学大学)窯業科で濱田庄司と出会い、柳宗悦らとの交流からともに民藝運動を創始。京都市五条坂を拠点に作陶、生涯にわたり多様な作品を発表した。

河井寬次郎《海鼠釉筒描花文筥》画像

河井寬次郎《海鼠釉筒描花文筥》 1943年頃 アサヒグループ大山崎山荘美術館蔵

河井寬次郎《筒描花文鉢》画像

河井寬次郎《筒描花文鉢》 1953年頃 アサヒグループ大山崎山荘美術館蔵

河井寬次郎《青磁釉辰砂差瓶》画像

河井寬次郎《青磁釉辰砂差瓶》 1924年頃 アサヒグループ大山崎山荘美術館蔵


【濱田庄司(1894-1978)】

現在の神奈川県川崎市生まれ。東京高等工業学校(現東京科学大学)窯業科で河井寬次郎と出会う。1920年バーナード・リーチと渡英、現地で作陶し、帰国後は栃木県益子を拠点に民藝運動を推進した。

濱田庄司《柿釉抜絵格子文筥》画像

濱田庄司《柿釉抜絵格子文筥》 1970年頃 アサヒグループ大山崎山荘美術館蔵

濱田庄司《青柿掛分白流描大鉢》画像

濱田庄司《青柿掛分白流描大鉢》 1960-70年代 アサヒグループ大山崎山荘美術館蔵

濱田庄司《柿釉黍文瓶》画像

濱田庄司《柿釉黍文瓶》 1940年頃 アサヒグループ大山崎山荘美術館蔵

関連企画

「寬次郎のうつわでたのしむ茶話会」
島根県出身の河井寬次郎は日常的にお茶をたのしみ、抹茶碗も多く制作した。河井作の抹茶碗で、彼が愛したお茶菓子とともに、河井家の飾らない「家庭茶」が再現される。作法不要で、平服での参加。
日時:7月31日(金)①10:00-11:30/②13:00-14:30
講師:鷺 珠江(さぎ たまえ)氏(河井寬次郎記念館学芸員)
定員:各回10名(要事前申込、抽選)
会場:アサヒグループ大山崎山荘美術館 本館2階喫茶室
参加費:4,500円(入館料別)
申込方法:下記の申込フォームより申込が必要
https://form.run/@asahibeer-kawai-hamada-tea
※申込期間 2026年6月30日(火)まで
※当選者にのみ美術館より当選メールを送信

大山崎山荘ツアー(館内一部の写真撮影可)
築100年を超える大山崎山荘を解説つきで案内するイベント。ツアー内では、通常撮影不可の館内が特別に撮影可能。開館前の静かな時間に、朝の光が降り注ぐ大山崎山荘の美しい意匠と風景を堪能してほしい。
日時:8月22日(土)9:00-10:30
対象:中学生以上
定員:20名(要事前申込・抽選)
会場:アサヒグループ大山崎山荘美術館
参加費:無料、ただし美術館入館料は別途必要
申込方法:下記の申込フォームより申込が必要
https://form.run/@asahibeer-phototours
※申込期間 7月25日(土)まで
※当選者にのみ美術館より当選メールを送信

大山崎山荘ツアー(山荘を感覚でたのしむ)
ガイドの解説とあわせて、体の感覚を使って建物と作品を鑑賞。開館前の山荘内にひろがる音や光・質感など、視覚だけではない特別な鑑賞ができる。
日時:6月24日(水)、26日(金) 各日8:45-10:00
対象:中学生以上
定員:12名(要事前申込、抽選) ※付添者を含む
会場:アサヒグループ大山崎山荘美術館
参加費:無料、ただし美術館入館料は別途必要
申込方法:下記の申込フォームより申込が必要
https://form.run/@asahibeer-kankakutour
※申込期間 5月19日(火)まで
※当選者にのみ美術館より当選メールを送信

ファミリーツアー
今から100年ほど前に造られた大山崎山荘。当時の姿が描かれた絵や古写真をもとに、昔と今の違いを探しながら、美術館の庭園や建物を解説つきで巡る。
日時:7月25日(土)、8月8日(土) 各日9:00-10:30
対象:小・中学生と保護者
定員:15名(要事前申込、抽選) ※付添者を含む
会場:アサヒグループ大山崎山荘美術館
参加費:無料、ただし美術館入館料は別途必要
申込方法:下記の申込フォームより申込が必要
https://form.run/@asahibeer-familytour2026
※申込期間 2026年6月30日(火)まで
※当選者にのみ美術館より当選メールを送信

同時開催

開館30周年記念 没後100年 クロード・モネ展
クロード・モネ展」ポスター画像
会期:3月20日(金・祝)〜2027年4月11日(日)
※会期中、一部展示替えあり
※同時開催中の企画展の入館料で、この展覧会も鑑賞可能
開館30周年を迎えるアサヒグループ大山崎山荘美術館には、築100年を超える本館「大山崎山荘」から地下につづく通路の先に、クロード・モネの《睡蓮》を展示するために作られた、安藤忠雄氏設計の円形の展示室がある。この「地中の宝石箱」(地中館)にて、同館コレクションの軸のひとつであるモネ作品が、2期に分け各6点ずつ展示され、30周年の1年間をとおして全点展示される。《睡蓮》5点、《日本風太鼓橋》ほか3点の所蔵品8点がすべて公開されるのは、じつに10年ぶりのこと。庭園や周囲の自然との調和が美しい静謐な空間で、モネ畢生の大作に囲まれる鑑賞体験にひたってほしい。
URLhttps://www.asahigroup-oyamazaki.com/exhibition/monet/

[information]
開館30周年記念 山本爲三郎・河井寬次郎没後60年記念
「共鳴 河井寬次郎×濱田庄司 ―山本爲三郎コレクションより」
・会期 3月20日(金・祝)~9月6日(日)
前期 3月20日(金・祝)~5月31日(日)/後期 6月3日(水)~9月6日(日)
・会場 アサヒグループ大山崎山荘美術館
・住所 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
・時間 10:00~17:00(最終入館 16:30)
・休館日 月曜日(ただし、7月20日は開館)、6月2日(火)、7月21日(火)
・入館料 一般1,500円、高大生700円、中学生以下無料
※障がい者手帳・ミライロIDをお持ちの方は500円(付添者1名まで無料)
・TEL 075-957-3123(総合案内)
・URL 美術館公式サイト https://www.asahigroup-oyamazaki.com
開館30周年記念サイト https://www.30th.asahigroup-oyamazaki.com